2021-08-07 (Sat) 12:11
東京オリンピック男子サッカーは、4位で終った。
2試合続けての延長戦の後のメキシコ戦、直前に試合開始時間も変更(早められる)など、これまでの状況を見れば、ベストを尽くしたとチームを称えることができるだろう。
そのなかで、一番、胸を打たれたのは、メキシコ戦に敗けた後、涙した久保の姿である。
インタビューでいつもクールに、大人びたと思わせる受け答えをしていた彼が、人目もはばからず、号泣した姿に、彼が本当に真摯に純粋に、サッカーに、このオリンピックの試合に、向かって努力していたことが感じられた。
その彼からすれば、周りからの”よく頑張った””胸を張っていい”という言葉はふさわしくないかもしれない。
彼はこの敗戦の重み悔しさを胸に刻み込み、きっと3年後のパリでは、それを晴らすだろう。
彼のサッカーにむか向かう真摯さ、それを受けた周りの選手の進化が合わされば。
がんばれ、日本サッカー!!!
以下、余禄
雨打たれ 弛(たゆ)む若木 花咲く金へ
天上へ 真っ直ぐ若桃 三年後金実
♪♪♪ メダルかじり虫、メダルかじり虫、かじってかじってかじって炎上 ♪♪♪
オジサンは、その行動がファニーと受け止められないことがあることを意識して、その行動に注意しましょう。(自戒)